2007年02月14日

Joomla CMSにCakePHPアプリを組み込む

CMSのひとつに Mamboから分かれたJoomla があります。

日本語サイト:
Joomla!じゃぱん
http://www.joomla.jp/

会社や公共団体でも利用されているようで、リストもあります。
(リンクはこちら

Joomla!じゃぱんによると、『Joomla!という名前にはスワヒリ語の"Jumla"を語源として「一斉に」、「全体として」という意味が込められていてMamboの後プロジェクトとして作者とコミュニティの意見から決められ』たということです。

開発元サイト:
http://www.joomla.org/ には、かなりの数の Extension が登録されています。たとえばカレンダーは35登録されていて、なんでそんなに多いのかというと、カレンダーが11、イベント用が18、予約用が6といった具合です。

現時点では下記のようになっています。
管理者ツール(92)
バナー広告&アフィリエイト (67)
カレンダー (35)
コミュニケーション (132)
コンテンツ&ニュース (259)
コア拡張 (89)
ドキュメント (33)
Eコマース (47)
Extension Specific Plugin (67)
フォーム (17)
ギャラリー&マルチメディア (126)
イントラネット&グループウェア (16)
言語 (77)
その他 (136)
検索&インデキシング (62)
ツール (42)
Vertical Markets(垂直的マーケット) (23)
WYSIWYG エディタ (10)

すでにこれだけあるので十分なようにも思えますが、今日のCakePHPのMLでは、「JoomlaにCakePHPで作ったアプリを組み込む方法」という話題で盛り上がっていました。

MLでも紹介された記事はこちら:
giga3.PNG

当初は、「CakePHPにJoomlaを組み込む」という方法だったようですが、現在では、「JoomlaにCakePHPアプリを組み込む」という方法に洗練されたそうです。こうしておくと、運用中のJoomlaに、CakePHPで作ったアプリを組み込むことができます。

なんと、この方法、Extension化まで開発が進んでいるということです。まもなくCakeforge.org に登録されるようです。

デモも公開されています。
index3.PNG

Editをクリックするとこんな具合になります。確かにCakePHPアプリです。

edit3.PNG

PHPフレームワークが定着したとしても、CMSが廃れるわけではなく、むしろ融合する(CMSに入り込む)動きになるというのは興味深いと思います。ただ、“CMSフレームワーク”の中に“別のフレームワークでアプリを作成”という形が「健全」と言えるのかどうかは別問題のような気がします。でも、そこに山があるから人はのぼるのであり、こういう動きから、さらに発展形のものが現れてくるやもしれません。

フレームワーク開発者たちを、CMSに振り向かせる要因にもなりますね。Joomlaのコミュニティでの会話では、

http://forum.joomla.org/index.php?topic=117582.msg589649
"This makes Joomla! even *more* powerful!"となっています。

この流れがどこまで発展するか、興味深いと思います。
posted by SDozono at 23:14| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | CakePHP General | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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