2007年02月17日

"PHPはRuby on Railsから何を学べるか"- Chris Hartjes インタビュー

昨日の Zend Developer Zone に面白い記事があったので紹介。

30 Minutes with Chris Hartjes
by Cal Evans (editor)
ChrisHartjes_s.PNG

Zend Developer Zone の Editor をしている Cal Evans が Chris Hartjes にインタビューをした、という記事です。この記事の中では語られていませんが、CakePHP MLを読んでいる人はピンときたかもしれません。二人ともCakePHPで(も)つながっています。(ほかの所でもつながっているかもしれませんけど。)

Cal EvansはもともとZendに移る前、規模の大きいプロジェクトでCakePHPを使おうとしていた、という経緯があり、ML初期に投稿があります。

Chris Hartjes は現在、verticalscope でPHP開発者として働いています。verticalscopeの顧客を見ると日本企業もかなりお世話になっているようですね。
http://www.verticalscope.com/aboutus/ourclient.html

Chris Hartjes のトロントでの php|works で話したテーマは“What Can PHP Learn From Ruby on Rails”というもので、好評だったためか、バンクーバー PHP カンファレンスでも同じ話をしたようです。

「PHPはRuby on Railsから何を学べるか」というこの講演の内容は、ブログで公開されているので見ることができます。実はこれ、Railsの何が特徴なのか、という点を詳しく述べつつ、「実はCakePHP(そしてZend Framework)でも、フレームワークを使えば同じような利点を持って仕事ができるぜ!」という話です。

Back from Vancouver PHP Conference 2007
http://www.littlehart.net/atthekeyboard/2007/02/14/back-from-vancouver-php-conference-2007/

(使われたスライド)

で、このインタビュー記事で面白かったのは、Chris Hartjes の現在している仕事がちょっと書いてあったことです。

"Yes, we use vBulletin a lot at VerticalScope . ... I’ve spent a lot of time writing “glue code”. For example, I wrote a stats reporting system that does some cool ajax stuff with sortable grids of data that resort without reloading. "

だそうです。ふ〜ん、そうなんだ(^_-)-☆。直接は書いてありませんが、何を使って開発しているかは明白でしょう。(どうかなぁ〜。聞いてみたいなぁ。)

CakePHPを使っていて思いますが、こういうツールは、「既存アプリのデータベースをそのまま利用したアプリを書く場合」でも力をはっきします。というより、データベーステーブルがきっちり設計されているものに対しては、かなり即席にアプリケーションを作成できると思います。

企業内で使うようなアプリのことを、“infrastructure” programming in PHP と呼んでいますね。うちの会社(株)コミュニケーション・ビジネス・アヴェニュー(http://www.cba-japan.com)も、そんな企業内で使うためのPHPアプリばかり書いています。
posted by SDozono at 18:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | PHP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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