2007年08月21日

CakePHP→PRADO

誤解がないように言っておくと、私はCakePHPユーザで、おそらく今後も当分はCakePHPを使い続けるのではないか、と思います。

Akelosもなかなかいいと思って以前より気にしていますが、現状では、つい最近公開されたばかりの、バージョン0.8のひとりプロジェクトです。フォーラムを見ると分かりますが、まだバグつぶしが必要だと思います。それに、Railsの完全コピーを目指すのであれば、PHP on TRAX なども既に長い間存在していますし、そもそもRailsの敷居が下がってきているわけですから、Railsでいいのではないか、と。

また、すでにCakePHPはかなりの大きなコミュニティに発展しているので、そこから新しいイノベーションが生まれる可能性もあり、CakePHPの発展性は、AkelosやPHP on TRAXより大きいと思います。

なにしろ、コミュニティ(英語)で議論を深めてゆけば、Railsにはなかったような技術が突き進んでゆくかもしれないわけです。WEB統合開発環境が現れるかもしれない、あっと驚くデバッガが出てくるかもしれない、モデルの処理も今後、どんな改良がはじまるのか、楽しみです。

Railsコピーの場合は、「それ、Railsじゃない」と言われた時点で不採用になってしまいますよね…。

と前置きはここまでにして、やはりCakePHPフレームワークの特性上、“苦手な”プロジェクトもあると思います。

特に、“既存のデータベースがすでにあり、それを扱うPHPシステムを作る場合”には、正直、現在のところは、他のフレームワークを使ったほうがよい場合さえあるかもしれません。このあたりをなんとか改良して、データベースとモデルの間になにか一枚、かませることができればかなり便利かも、と思ったりもしています。(おそらく、だれかが作るのではないでしょうか。)

下記は、ActiveRecord(CakePHP) から、SQLMap Data Mapper(PRADO)に移動したかった、というのが主な理由ではないかと思います。

geeQsQuad
PRADO Watch: Interview With Timani Tunduwani - Why I Moved From CakePHP to PRADO


ラベル:cakephp PRADO
posted by SDozono at 10:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | PHP Framework | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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