ここのところ、CakePHP1.2で幾つかアプリを作っていました。1.2に慣れてしまうと、もう1.1に戻れませんね〜。ますます快適になっています。
今回のアプリを作った際の自分用備忘録。
1)Flashはどこに?
Flashを入れる方法はいろいろあると思うんですが、いちばん素直かな?と勝手に思ったのは、webroot内にflushフォルダを作ってしまう方法でした。詳しくは下記にありますが、
swf problem Options 1) webroot/flash フォルダを作る
2) view では、object type="application/x-shockwave-flash" data=" としてから、echo
$html->url('/flash/'.$file_name); で読み込む
というのが自分的には自然でした。
2)最近の cake.bat
consoleフォルダの "cake.bat"には、“In order for this script to work as intended, the cake\console\ folder must be in your PATH”とあります。なので、cake.bat の中に、SET PATH=%PATH%;%CD%; という一行を追加しておきました。これで、“cakeフォルダはひとつ、アプリはappフォルダを使わずにappの同階層にいろいろ”という場合にも、さくさくconsoleが使えています。
3)AuthComponent
基本的には、下記の記事の線で使っています。
Simple User Registration in CakePHP 1.2$form->input('password_confirm', array('type' => 'password'));
という、パスワードの再確認のフィールドを入れておくと、/users/edit/ID番号 というbakeの生成画面との相性がずいぶん良くなって、使い勝手がいいです。
あともう少し改良される気がするので、あまりがしがし使い込まないほうがよいかな、と思いますが、bakeと軽く組み合わせて使うと、非常に楽ができます。ちなみに、bakeでusersのeditを生成して使う場合には、最低限、idの確認チェックを入れておきましょう。
$myid = $this->Auth->user('id');if($id != $myid){
のような形で簡単にチェックできます。日本語でも、AuthComponentについて、いろいろ記事を書いてくださっている方がいるので参考になります!
4)adminルーティング
今は、if(isset($this->params['prefix']) && $this->params['prefix'] == 'admin'){ というような形で、/admin/のルーティングのチェックをapp_controllerで入れていますが、もっと簡潔な方法があるかもしれません。
5)potファイル、poで日本語メッセージ
もう、viewのファイルを日本語に訳すのではなく、potファイルから日本語リソースを作って作業するのが当たり前になりました。Cakeのconsoleが使えるようになれば、ちっとも難しくないので、これはぜひ試してほしいと思います。
英語圏ではこれから本が立て続けに出版されるので、"あっち"でもかなり盛り上がるのではないか、と思います。
posted by SDozono at 16:29| 東京 ☀|
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