2008年01月30日

どの言語が良いか、という議論

最近、PHP言語がどうのこうの、と話題になっている件について。

自然言語での話に写してみると、「日本語は英語よりすばらしい」とか、「○○語は文法がルーズだし、その言語話者はみんな適当だからだめだ」なんて議論をブロガーがはじめたら、それは確実に炎上しますよね。
(自然)言語学の世界でそんな記事を投稿しだしたら、失笑ものです。

世の中には、ピジン言語あり、クレオール言語あり、国が定めた共通語ということで、母語以外に使っている言語あり、で、言語はいろいろな使われ方をしています。

どれが正しいとか間違いとかではなくて、それぞれに「ニーズ」があるので、生き残っているのではないでしょうか。
また、プログラミング言語についても同じことが言えると思います。プログラムを組む人であれば、本当に大切なのは「何で書くか」よりも、「何をどう書くか」だということを知っているはずです。

・PHPで書かれたブログアプリWordpressがよく使われているのはなぜか。
・販売サイトを作れるOsCommerceやZen CartがPHPで書かれているからといって、すぐに危ないということになるのだろうか
・Firefoxのアドオンを管理するaddons.mozilla.orgがCakePHPフレームワークを使ったPHPで作られたサイトだからといって、すぐに“初心者向けの”お手軽ソリューションを使ったと結論できるか
・データベース管理アプリケーションの中には、PHPファイルを一枚使ったHTTPトンネリングを実現しているものが幾つかあるが、なぜ他の言語ではなく、PHP言語で書いているのか
・SNSのGreeはPHPを使っているのでセキュリティが心配で夜も眠れなくなるのだろうか
・PHPで書かれたCMSのXoopsはどうして堅牢なのだろうか
・なぜPHPで書かれたpukiwikiがこれほど多くのサイトで使用されているのか
・MySQLといっしょにかなりの割合で使用されているphpMyAdmin は、どうして perlMyAdminではなく、rubyMyAdminでもなかったのか
・PHPでサイトを構築したYahooは“初心者”のエンジニアの集団なのだろうか

など、いくらでも作れます。

ちなみに私は、Basicでプログラミングに入り、Z80でマシン語に手をそめ、Cで構造化に目覚め、VC++でWindowsプログラミングに立ち向かい、翻訳のため、VBAでワードのマクロを書きまくりました。そしてDelphiでコンポーネントの便利さに目覚めました。現在は縁あってCakePHPを使ったPHPプログラミングを応援していますが、これはこれで便利だなぁと日々実感しています。
ラベル:言語
posted by SDozono at 13:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | PHP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
手(パー)To make a comment: Please type your name and comment. at the validation field box, type 'cakephp'. And there two glay buttons. "Preview"/"Submit". Thank you!
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。